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毎日モチベーションを維持する方法

私にはできる!と思う

北京オリンピックで、日本選手が多くの障害を乗り越えてメダルを獲得できたました。
メダルを獲得できた元となったのが、「私にはできる!」と、選手自身が自分を信じられたことでした。

この
「できる!」と思うことは、どんなことを実現する上でも大事なことです。
しかし、「できる!」と思うことが良いと解かっていても、モチベーションスキルがないと、簡単には、「できる!」と思えません。

もし、仕事も、プライバシーも好調で心身ともに調子が良ければ、少々の困難なことでもチャレンジしようとおもうかもしれません。
ところが、最近、仕事で続けて失敗をしてしまっていたり、自分の周りで悪いことが多く起きていたなら、自信がなくなり、新しいことにチャレンジすることに勇気がなくなり、不安を覚えるかもしれません。

一般的に人というのは、そんなふうにして、日替わりでモチベーションが上下するものです。

そこで、私が実行していて、良い結果を出している方法がありますので、ご紹介いたします。



           「勝利の記録ノート」

それは、「勝利の記録」と呼んでいる私自身の成功記録です。


「勝利の記録ノート」のつけ方(過去編)

先ず、一冊のノートを準備してください。
そして、リラックスできる部屋で自分一人になり、目を瞑り過去のことを思い出します。

幼少期の頃、「どんな自分だったか?」その頃、「大人から誉められたことは何だったろうか?」また、「達成したことで、自分を誉めてあげたいことは何だろうか?」

どんな些細なことでも、自分の良さを認めることがポイントですから、遠慮なく書きだしてみてください。
注意事項として、この「勝利の記録」ノートは、自分だけの秘密ノートにして他人に見せないことです。
そうすることで、周りを意識しないで本音の自分を出すことができます。

たとえば、子どもの頃、「跳び箱で5段飛べた。」とします。他人から見れば、普通のことであっても、
その時、自分だけ5段を飛ぶことができなかったので、「やった〜!」と大声をだすほど嬉しかったかもしれません。

また、その頃、嫌々、珠算教室に通っていて、「珠算検定で初段」を取ることができたとします。その時は珠算に興味もなく、初算をとったことでも感動もなかったかもしれません。
それでも、今、大人になった自分からみてその時の自分を誉めてあげることが大切なことです。

そんな事を思い出しながら、ノートに書き出して見てください。
達成した時期を覚えているのであれば、何歳の頃とか、年月日も書いてください。
日にちや年齢などを記録しておくと、再び見直したときにリアルに思い出します。
このようにして、中高生の時期、青年期、社会人になってからと、ゆっくり思い出して書いて見てください。

書きながら、自分のことが不思議と好きになっていきます。
そうですよね。頑張っていた自分を認識するのですから、自分が好きになって当然です。

これが、反対に「失敗の記録「思い出したくない暗い過去」であれば、落ち込んでしまい、段々と、自身もなくなり自分のことが嫌いになっていくことでしょう。

過去のことを認識することは、これほどモチベーション効果があります。


「勝利の記録ノート」のつけ方(現在編)


過去のことを書き出したなら、今日からすることは、その記録ノートの続きを書き足していくことです。
毎日、「勝利の記録」ノートを開き、何か達成したことがあれば、すぐに記録していきます。

これは、本当に些細なことでも構いません。
一日の目標を達成しただけでも、達成したことは事実です。
「今日の仕事の計画を達成した。」でも構いません。

書くかどうかの判断は自分の裁量です。遠慮しないで自分を認めてあげることです。
そんなふうにして、毎日、自分を振り返って見ることで、自分の良さや強さを再認識できるようになります。

その結果、「私にはできる!」と、思えるようになれます。


「勝利の記録ノート」の効果


教員自身が、「私にはできる!」と思えないようでは、学生の可能性を伸ばすことは無理です。

学校という教育現場で働くすべての者に、モチベーションスキルをつけることができれば、今の学校の現状は大きく変わっていくことでしょう。


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