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秘密の学生募集その2

もしかして、結果がついてこない高校訪問をしていませんか?


昔から、学生募集といえば高校訪問というくらい、学生募集活動では常套手段になっています。
そして、相も変わらず募集担当教員がパンフレット片手に、地方まで飛び回ります。

過去、私もそんなふうにして高校訪問を続けていたものです。

理由は、
「他も高校訪問をやっているから。」
ただ、それだけの理由だったのです。

情けないくらい消極的な理由です。
他校と同じことをやって、効果が上がるはずがないことは、誰でも分かるはずです。

それでも、やらない訳にはいかない。
「他がやっているのに、やらなければ取り残されるから。」
不安と恐怖が、その時、私達募集担当者のモチベーションだったのです。

そんな動機でしたから、結局、1時間も2時間もかけて車を走らし、目的の高校についても、
進路担当の先生からは、
「パンフレットだけ置いておいてください。」と、相手にされないこともしばしばでした。

これでは、我が校の将来も危ない。
そう気付いたのが、10年前のことでした。

だのに、10年たった今でも、同じことを行なっている大学、専門学校がどれだけ多いことなのでしょうか?

お得意様校だけ訪問していては、先が見えます。
現在の厳しい募集状況では、新規校を訪問し学生を獲得することが必至です。
…。

戦略的な高校訪問


それでは、どんな高校訪問をすれば効果的なのでしょうか?

それには、戦略が必要なのです。
マーケティングというのは、ただ、闇雲に営業すれば良いというものではありません。

石器時代の営業方法というのは、
「歩け!歩け!1件でも多く門を叩け!」だったかもしれません。
石器時代の営業は、はるか以前に終焉を遂げました。

インターネットによって、欲しい情報が簡単に手に入りますし、欲しいものがあれば、こちらから申し込むことも容易にできます。

ですから、飛び込み営業は、昔のようにうまくいかなくなっています。
それなのに、学校の募集活動では、依然として昔ながらの飛び込み営業的な手法なのです。

募集担当教員が、目的の高校を訪問をしたときに、快く受け入れてもらえる。
もっと欲を言えば、相手の方から、「会って下さい。」と言わせることができれば、尚goodでしょう。

高校訪問前にちらつかせるモノとは?


高校訪問する前に、相手の進路担当者に手紙(セールスレター)を送ることによって、関心を引かないといけません。
送ったセールスレターが、相手の興味を引けば、あなたに「会って下さい。」と言わせることも可能です。
たとえ、相手が、「会って下さい。」と言わなくても、会った時の印象が全然違うものになるはずです。


それでは、相手の高校が、あなたの学校に対して関心を持つものとは何でしょう?

第1に、それは、あなたの
学校の強みです。
USP(ユニーク・セリング・プロポジション:学校独自のウリ)というものです。
このUSPがないと、訪問される高校の担当者にとっても、「どこも同じでつまらない学校だ。」としか映らないのです。

ですから、貴校のUSPを探し(または新しく創る)、訪問する高校の担当者に、「ウチの学校のウリは○○ですが、詳しく聞きたくないですか?」と、アプローチかけることで、大いに関心を持ってもらえるのです。

第2に、
教育研究の充実度です。
これも、先程のウリと重複しますが、学校として「教育内容」、「教育研究」が、どれだけ充実しているかは、とても重要なことです。

教育研究について自信をもってアピールできなければ、学校として先が思いやられます。
この最も大事なことをアピールしないで、何を宣伝するのでしょうか?

他にはない教育研究、教育内容をアピールすることは、大事なことです。
これこそが、真の意味の差別化です。


第3に
学生の成長ぶりです。
高校側が知りたいのは、事実です。
どんなに奇麗事を並べても、「本当のところはどうなんだろう?」ということだと思います。

そのためには、先に挙げた理想も大事ですが、「実際に自校に入学してきた学生は、こんなに成長した。」という真実を教えてあげることです。

そして、「卒業してからこんなに活躍(頑張っている)している。」ということも知りたいことなのです。


第4に挙げるとすれば、
伸び悩んでいる学生へのフォローアップの取り組み
でしょう

教え子を送り出す側の高校の先生にすれば、教え子を受け入れる大学・専門学校が、どれだけ責任をもって学生を教育するかを知りたいものです。

この大事なことを忘れて、理想ばかり言ったとしても、相手には気持が伝わらないのです。
「ウチの教員は、伸び悩んでいる学生にたいして、こんなことをしている。」という事実を伝えるだけで、大きく心を開いてくれるものです。

高校の進路担当者は、この4つのことに大きな関心を示します。
本気で成果を出したいのなら、がむしゃらに訪問するという方法は、今すぐやめて戦略的な募集方法をとらないといけません。

もっと、戦略的な募集方法を知りたいという方には、
「学生を集める学校コンサルティング・マニュアル」が効果的です。
是非ともご覧下さい。